イメージ画像

健康寿命を伸ばすには「脳卒中」と「ロコモ予防」が大きな鍵です!




健康寿命と平均寿命

150905-1

日本は世界トップクラスの長寿国で、
2013年の日本の平均寿命は男性で80.21歳、
女性で86.61歳となっています。

この平均寿命も大切ですが、
近年では平均寿命よりも健康寿命が大切とされています。

健康寿命とは介護なしで生活できる期間になりますので、
平均寿命から介護が必要な期間を引いた年数が
健康寿命ということになります。

厚生労働省によると、
2010年の日本人の健康寿命は男性で70.42歳、
女性で73.62歳となっています。

男性の場合は約10年間、女性は約13年間も
介護が必要な中で生活しなければいけないということです。

いくら平均寿命が長くても、健康寿命が短く、
数十年も寝たきりの生活を送らなければいけなかったら、
人生の楽しみは半減してしまいますよね。

楽しく明るい老後を送るためには、
この健康寿命を平均寿命にいかに近づけることができるか
大きな鍵となります。

健康寿命を伸ばすためには脳卒中を予防

141017-1

健康寿命を伸ばすためには、
寝たきりになるのを防がなくてはいけません。

寝たきりの原因は第1位が脳卒中、第2位が高齢による衰弱、
第3位が骨折・転倒となっています。

高齢による衰弱はある意味自然なものですので、
予防するのは難しいですが、脳卒中と骨折・転倒は、
日常生活の中で予防することができます。

脳卒中の予防は、動脈硬化と高血圧を防いで
血管を保護することが大切です。

動脈硬化が進めば、血管が詰まりやすくなりますし、
高血圧が続くと脳の血管が破れやすくなってしまうんです。

血管を保護する作用がある栄養素は、
納豆に含まれていて血液をサラサラにするナットウキナーゼ
青魚に含まれていて血管を丈夫にしてくれるDHAやEPAがあります。

また、赤ワインや緑茶、
コーヒー等に含まれるポリフェノールも抗酸化作用がありますので、
血管を保護するためには有効な成分になります。

健康寿命のためにはロコモ予防

130617-2

寝たきりの原因第3位の転倒・骨折を予防するためには、
骨を強くしてロコモを予防する必要があります。

ロコモとは、ロコモティブシンドロームのことで
運動器障害のために移動機能が低下した状態のことを指します。

ロコモになれば、自力での移動が難しくなりますので、
寝たきりになってしまうんです。

そして、ロコモになる最大の原因が転倒による骨折です。

骨折を防ぐためには、骨粗しょう症を予防する必要があります。

骨粗しょう症を予防するためには、
カルシウムをしっかり摂取しつつ、
カルシウムの吸収を助けるビタミンD
骨の形成を促すビタミンKを摂取することが大切になります。

特に、閉経後の女性はエストロゲンの分泌が減少することで、
骨粗しょう症が一気に進行することがありますので、
注意するようにしましょう。

健康寿命を伸ばすには食事と運動

130610-8

健康寿命を伸ばすために、脳卒中とロコモを予防することが大切で、
それぞれ予防するために必要な栄養素をご紹介しましたが、
もちろんご紹介した栄養素を取っていれば
確実に予防できるというわけではありません。

最も大切なのは、健康的な生活を送ることです。

脳卒中もロコモも予防する上で最も大切なことは、
定期的に適度な運動をすることと
栄養のバランスが取れた健康的な食事をすることです。

適度な運動と健康的な食事をして、
その上で血管を保護する栄養素や骨を丈夫にする栄養素を
積極的に摂取するようにしましょう。

寝たきりになって健康寿命が短くなると、
その後の生活を心から楽しむことはできません。

一番の理想は健康寿命と平均寿命の差がなく同じになることです。

それを目指して、今から健康的な生活を送っていきましょう!





タグ



2015年9月5日 | カテゴリー:健康全般 長寿

あわせて読みたい関連記事