イメージ画像

冬季うつはなぜ起こる?冬は日当たりの良い窓際でバナナを食べて過ごしましょう。




冬季うつは一種の冬眠なのかも?

161101-1

冬になると、なんだか気分が落ち込む、
体調が悪くなるという人は多いですよね。

毎年、冬になるとこのような症状に思い当たる人は、
冬季うつかもしれません。

冬季うつとは、
その名の通り冬になると抑うつ症状が出てくることで、
季節性情動障害(SAD)とも呼ばれています。

冬季うつは男性よりも圧倒的に女性に多く、
冬になると気分が落ち込むという症状以外に、
朝に布団からなかなか出られない、
外出したくなくなる、家事のやる気が出ない、
甘いものが手放せない、
すぐに眠くなって睡眠時間が長くなる等の症状が現れます。

ただ、これらの症状は春がやってきて、
温かくなると自然に治ってしまい、活動的になることから、
人間にとってのある意味「冬眠」のようなものと
言えるのかもしれません。

冬季うつは窓際で生活を

160229-3

冬季うつはなぜ起こるのかは、
明確には解明されていませんが、
オーストラリアのメルボルンで行われた研究で、
冬になると脳内でのセロトニンの利用率が
大幅に低下することがわかっています。

また、その日のセロトニン利用率は、
朝の日照時間と深いかかわりがあることがわかりました。

セロトニンは脳内神経伝達物質の1つで、
幸せホルモンと言われるように、
気分の安定と関連性があるホルモンです。

そして、
セロトニンの不足がうつ病を招くとされているんです。

そんなセロトニンの利用率が低いということは、
気分が安定しない、
抑うつ症状が出るということにつながります。

ということは、
冬のセロトニン利用率を上げることができれば、
冬季うつを改善できるということになります。

冬のセロトニン利用率は
日照時間と関係があるのですから、
屋外で日光を浴びながら運動をするのが一番なのですが、
冬季うつの人は冬の寒い屋外で運動をする気力なんて
湧いてきませんよね。

ですから、冬は冬季うつを少しでも改善するために、
カーテンを開けた窓際で過ごすようにしましょう。

窓際なら日光を浴びることができますし、
室内なら外出の必要はないですので
抑うつ気分の時でも大丈夫です。

冬に気分が落ち込んでいる時は、
カーテンを開けた日当たりの良い窓際で
過ごすようにしましょう。

冬季うつはバナナで克服

130720-6

冬季うつの簡単な改善方法の2つめは、
バナナを食べることです。

冬季うつはセロトニンの利用率が
低いことがわかっていますので、
脳内のセロトニンをたくさん増やしてあげましょう。

セロトニンを増やすには、
原料となるトリプトファンを食べ物から摂取すると良いのですが、
このトリプトファンがたっぷり入っているのがバナナなんです。

しかも、トリプトファンから
セロトニンを作るにはビタミンB6が必要です。

バナナにはビタミンB6も含まれています。

さらに、
冬季うつは甘いものが食べたくなることが多いのですが、
バナナを食べれば、この欲求も満たすことができるのです。

また、甘いものを食べると、
脳内のセロトニン濃度が上がりますので、バナナを食べると、
さらにセロトニンを増やすことができるというわけです。

冬季うつは、日当たりの良い窓際で
バナナを食べて改善するようにしましょう。





タグ



2016年11月1日 | カテゴリー:メンタル 食生活

あわせて読みたい関連記事