万能選手アルミホイルの活用術!ハサミの切れ味が復活したり、排水溝のヌメリ取りにも使えます
意外や意外、色々な事に使えるアルミホイルの活用術
どんな家庭にでもある台所用品と言えば、
サランラップとアルミホイルではないでしょうか?
その中でもアルミホイルは、子供の頃、
様々な工作に使用できて格好よかったものです。
あのメタリックな質感が、何とも言えず高級感というか、
重厚感というか・・。
まぁ、それはさておき、子供ではなくても、
実はアルミホイルには、本来の使用方法とは別の
便利な使い道が沢山存在するのです。
今回は、そんなアルミホイル活用術を
幾つか紹介していこうと思っています。
アルミホイルを切るだけで切れ味が復活してしまうハサミ
ハサミって、しばらく使わないでおくと、
どんどん切れ味が低下してしまいますよね?
そんな時は、アルミホイルを少しカットして、
ハサミで切り刻めば、あら不思議、切れ味が戻りますよ。
これは、ハサミばかりではなく包丁でも使えます。
包丁の場合は、刃をアルミホイルで包んでから、
そのまま力を入れて包丁の刃で、
アルミホイルを切断すれば、切れ味が復活しますよ。
冷えた揚げ物を復活させるアルミホイル
すっかり冷めてしまった揚げ物って
美味しくないですよね。
そんな場合には魚焼きグリルに揚げ物を並べてから、
上からアルミホイルをかぶせて、
レンジでチンすれば揚げ物が復活します。
またはオーブントースターに
アルミホイルを敷いてから揚げ物を並べて
スイッチオンでも同じ効果が得られます。
不衛生な排水溝のヌメリ取りにもアルミホイルが使える
夏場のキッチンの排水溝は、
いくら清潔にしていても半日たったら、
ヌルヌルのヌメリで汚くなりますよね。
それを、処理するのは精神的にも不快なものですが、
ここでもアルミホイルが活用できます。
試しに排水溝に、
ゴルフボール大に丸めたアルミホイルを
5~6個入れておきましょう。
たった、これだけで、
あの嫌な排水溝のヌメリが無くなってしまいますよ。
食べ物を完全密封できる、アルミホイルのスゴワザ!!
食品って、完全密封しているつもりでも、
外気が入ってしまい、しけったりカビが生えたりして
衛生的じゃないですよね?
そういう場合には、
アイロンとアルミホイルを使って
完全密封してしまいましょう。
まずは、袋の中に食品が入っている状態で空気を抜いて
空け口にアルミホイルを被せます。
そしたら、アイロンをアルミホイルの上から当てて、
ビニールの袋を溶かし、
温度が下がってからアルミホイルを取り外します。
これで、完全に密封された袋が出来上がりますよ。
どうですか?簡単でしょ。