今すぐできるいびき対策!いびきをかかないための3つの方法
いびき=アルコールを飲んでいませんか?
最近、いびきをかくようになってしまった
という人はいませんか?
今まで、そんなにいびきをかくことはなかったのに、
家族にいびきをかいていることを指摘された人は、
まずは今すぐできるいびき対策法を試してみましょう。
1つ目のいびき対策法は、
アルコールを飲まずに寝ることです。
あなたは、寝る前にアルコールを飲んでいませんか?
晩酌をしたり、
眠れないからといって寝酒をしたりなどですね。
アルコールは、全身の筋肉を弛緩させる作用があります。
全身の筋肉には喉の内側の筋肉も含まれます。
喉の内側の筋肉が弛緩すると、
気道が細くなってしまうのです。
気道が細くなれば、
空気が通る時に音がしやすくなりますので、
いびきが発生するのです。
また、アルコールを飲み過ぎると、
体内が酸素不足になりやすく、速くて深い呼吸をすることで、
酸素不足を解消しようとしますので、
いびきをかきやすくなります。
いびきが気になっている人は、
アルコールを飲んで寝るのは止めましょう。
いびき=仰向けで寝ていませんか?
いびきの対策法の2つ目は、仰向けで寝ないことです。
あなたは、寝る時にどんな姿勢で寝ていますか?
仰向けで寝ていると、いびきをかきやすくなるんです。
仰向けで寝ていると、
舌が喉のほうに落ち込みやすくなります。
そうすると、空気の通り道が狭くなりますので、
いびきをかきやすくなります。
また、重力の関係で咽頭付近の筋肉も
気道に落ち込みやすくなりますから、
気道が狭くなるのです。
そのため、仰向けで寝ていて、
いびきをかいてしまう人は、横向きに寝てみましょう。
そうすると、気道が狭くなりにくいのでおすすめです。
どうしても仰向けでしか寝られないという人は、
枕の高さを調節してみましょう。
枕が高すぎる、
又は低すぎると気道が狭くなりやすいので、
色々な高さの枕を試してみて、
自分に一番フィットしているものを使いましょう。
枕の高さは5センチがベストとされていますので、
5センチを目安に色々試してみてくださいね。
いびき=鼻づまりありませんか?
今すぐできるいびきの対策法、
3つ目は鼻づまりはないかということです。
最近、鼻炎や風邪で鼻が詰まっていませんか?
鼻が詰まっていると、自然に口呼吸になります。
口を開けて寝ていると、呼吸によって、
口蓋垂が呼吸に伴って振動しますので、
いびきをかくようになるんです。
いびきをかいている人って、
たいてい口を開けて口呼吸をしているんですよ。
鼻づまりがある人は、
できるだけ早く鼻づまりを解消しましょう。
また、口呼吸の癖がある人は、
起きている時から意識的に鼻呼吸をしましょう。
そうすると、鼻呼吸が習慣になりますので、
寝ている時も、口呼吸ではなく鼻呼吸をすることができます。
どうしても口呼吸をしてしまうという人は、
市販のマウステープを使ってみると良いかもしれません。
いびきは一緒に寝る家族の迷惑になるものですし、
睡眠時無呼吸症候群を引き起こすものですから、
早めにいびき対策をするようにしましょう。