自炊をすると健康になることは本当だった!自炊のメリット3つ!
自炊をすると本当に健康になる?
外食を続けていると不健康になる、
自炊をすると健康になると言われていますが、
これは本当なのでしょうか?
こんな疑問を持っている人はいませんか?
アメリカのハーバード大学が約5万8000人の
女性看護師を対象に行った調査と
そのほかの4万1000人以上の医療関係者への調査を分析したところ
週に11~14回自炊する人は、
自炊する機会が週6回しかない人に比べて、
糖尿病になるリスクが13%低いことがわかったんです。
また、8年間の追跡調査で自炊回数が多い人は
体重があまり増えていないこともわかりましたので、
自炊をすると糖尿病だけでなく
肥満を予防することができるということになります。
つまり、自炊をすると健康になるというのは、
本当のことだったんです。
自炊をすると野菜を多く取れる
自炊をすると健康になるのは、
先ほどご紹介した調査結果で明らかになりましたが、
なぜ自炊をすると健康になることができるのでしょうか?
それは、自炊をすると野菜を多く取れるからです。
野菜は低カロリーですし、ビタミンやミネラルが豊富で、
カロテンなどの抗酸化物質も豊富。
さらに食物繊維もしっかり取ることができますので、
野菜を食べると健康になることは皆さん知っていますよね。
そして、自炊をすると、健康のために
意識的に野菜を多く使うようになるんです。
逆に外食ばかりだと、肉や魚、
炭水化物中心のメニューが多いですから、
野菜不足になってしまいます。
カロリーコントロールもしやすい
自炊をすると健康になる理由2つ目は、
カロリーコントロールをしやすいことです。
日本人は、出されたものを残すのは
申し訳ないという意識が強いですし、
外食してお金を払うんだから、
残さず食べたいと思いますよね。
そうすると、
満腹になってもついつい残さず食べてしまうんです。
満腹なのに、残さず食べていたら、
すぐにカロリーオーバーになりますよね。
カロリーオーバーになったら、肥満や糖尿病へ一直線です。
その点、自炊は自分で作る量を
コントロールすることができますし、
作りすぎてしまったら、翌日のお弁当などに使えますので、
食べ過ぎるリスクが少ないんです。
添加物などもカット可能
自炊をすると健康になる理由3つ目は、
添加物など体に良くないものをカットできることです。
外食では、添加物やトランス脂肪酸など
あまり体に良いとされていないものも
知らないうちに食べることになりますが、自炊をすれば、
そのようなものをカットすることができます。
添加物の中には発がん性物質が含まれているものもありますし、
トランス脂肪酸は心筋梗塞やアレルギー疾患などの
リスクを上げることがわかっていますので、
できれば避けたいものです。
自炊をすれば、自分で材料を揃えられますので、
安心できる材料で安心できる料理を作ることができるのです。
自炊をすると健康になることは本当ですので、
今日から可能な範囲で自炊生活を始めてみませんか?