現代人には欠かせない!眼精疲労に良い栄養素3つ!
目に良い栄養素=アントシアニン
現代人は、眼精疲労を抱えている人が多いですね。
デスクワークや勉強をしていると、
どうしても目は疲れてきます。
それに加えて、スマホやパソコンを使う時間が増え、
さらにテレビを見る時間も多いでしょう。
そうすると、
眼精疲労を抱えながら生活しなければいけないのです。
目が疲れるからといって、
デスクワークや勉強をしないわけにはいきませんし、
スマホやパソコンを手放すこともできません。
また、娯楽やリラックスのために
テレビを見たいと思うのも当然のことですよね。
現代人は、眼精疲労と上手に付き合いつつ、
できる限りの予防法を実践していかないといけないのです。
眼精疲労を予防するための栄養素を3つご紹介します。
1つ目は、アントシアニンです。
アントシアニンとは、ブルーベリーに含まれている栄養素で
あのブルーベリーの濃紺~紫の色は
このアントシアニンによるものなんです。
アントシアニンは網膜に光を伝えるロドプシン
という物質の再合成を促してくれますので、
眼精疲労を予防できますし、
眼精疲労によるかすみ目にも効果があるのです。
アントシアニンはビタミンCと一緒に摂ると、
さらに高い効果を発揮しますので、
ブルーベリージャムやブルーベリージュースには、
レモン果汁を入れると良いでしょう。
目に良い栄養素=ルテイン
眼精疲労に良い栄養素の2つ目はルテインです。
ルテインとはケールに含まれる栄養素で、
カロテノイドの1つです。
このルテインは、スマホやパソコン、
テレビの画面から発せられる
波長が短く強いエネルギーを持つブルーライトから
目を守ってくれる効果があるんです。
また、ルテインは網膜を守るため、
網膜の病気である加齢性黄斑変性症や
白内障を予防することができます。
この加齢性黄斑変性症や白内障は
ルテインの不足が発症の原因とも考えられていますので、
ルテインは眼精疲労だけでなく
目の病気を予防することができる栄養素なのです。
目に良い栄養素=アスタキサンチン
目に良い栄養素の3つ目はアスタキサンチンです。
アスタキサンチンは、
カニやエビに含まれている赤色の天然色素です。
目が疲れると、
目の周辺の筋肉が緊張して疲れますので、
水晶体が上手く伸び縮みせずに、
ピントが合いにくくなりますね。
アスタキサンチンは高い抗酸化作用を発揮して、
目の網膜に直接的に働きかけることで、
目の筋肉の疲労を回復させて、
ピントを合いやすくしてくれるのです。
このアスタキサンチンの抗酸化作用はビタミンEの500倍、
βカロテンの40倍もありますので、
目に良いのはもちろんですが、
動脈硬化などの生活習慣病予防や
アンチエイジングにも高い効果を発揮してくれる栄養素
と言えるでしょう。
眼精疲労を予防できる栄養素、
目に良い栄養素を3つご紹介しました。
現代人は眼精疲労は避けては通れませんので、
上手に付き合うためにも、アントシアニン、ルテイン、
アスタキサンチンをしっかり摂るようにしましょう!