忙しいときに疲労回復できる食べ物3つ!食事で疲労回復をしましょう。
忙しい時に疲労回復するには豚肉!
12月は「師走」と言われるほど、誰でも忙しくなる時期です。
新年に向けて仕事を片付けたり、
家の中を大掃除したりと毎日慌しく過ぎていきますよね。
そうすると、どうしても疲労が溜まっていきます。
疲労が溜まると、体調不良になりますし、
免疫力が低下して風邪やインフルエンザ、
感染性胃腸炎などにかかりやすくなってしまいます。
忙しい時ほど疲労回復は重要になりますが、
忙しいと休息する時間を取れないんですよね。
忙しい時には、
休息以外の方法でも疲労回復を図ると良いでしょう。
休息以外の疲労回復法は、食事です。
バランスの良い食事を規則正しく取ることはもちろん大切ですが、
疲労回復に特に効果の高い食品をとることをオススメします。
1つ目の食品は豚肉です。
豚肉に疲労回復効果があることは有名ですので、
皆さん既にご存知かもしれません。
豚肉にはビタミンB1がたっぷり含まれています。
ビタミンB1は体内で糖質をエネルギーに変換するためには
欠かせないビタミンです。
疲労回復にはエネルギーが必要ですよね。
ビタミンB1が多い豚肉を食べることで、
効率よくエネルギーを作り出すことができ、
心身共に活性化しますので、
疲労を回復させることができるんです。
トマトで活性酸素を取り除け!
疲労回復に効果がある2つ目の食品はトマトです。
トマトに抗酸化作用があるリコピンが含まれていることは
有名ですよね。
疲労が溜まってくると、体内では活性酸素が増加します。
活性酸素が溜まると、がんや老化のリスクが高まりますし、
体調不良の原因となり、
疲労回復を遅らせてしまうことになるんです。
そのため、トマトを食べて
高い抗酸化作用を持つリコピンを摂取することで、
活性酸素を取り除くことができ、
疲労回復を早めることにつながります。
またトマトにはクエン酸やリンゴ酸が豊富に含まれています。
クエン酸やリンゴ酸は疲労回復に効果がある栄養素ですので、
トマトを食べれば、リコピンからもクエン酸やリンゴ酸からも
疲労回復を狙えるんです。
レーズンをおやつに食べて疲労回復!
疲労回復ができる食品3つ目はレーズンです。
レーズンは、その70%がブドウ糖や果糖でできています。
ブドウ糖や果糖は体内に入ると、
すぐにエネルギーに変わりますので、
疲労回復の効果があるだけでなく、
疲れていてもシャキッと動くことができるんです。
また、レーズンはブドウの皮ごと食べることができますので、
皮に含まれるポリフェノールを摂取することができます。
ポリフェノールは抗酸化作用がありますので、
先ほど説明したように活性酸素を取り除くことができるんです。
さらにレーズンは、調理をする必要がなく、
そのまま気軽に食べることができますよね。
そのため、忙しいときでもいつでも、
食べることができるというメリットがあるんです。
忙しくて疲労が蓄積している、でもなかなか休めないという時は、
豚肉やトマトをふんだんに使った料理を選び、
おやつにレーズンを食べて乗り切りましょう!