夏はカレーを食べるべき?夏に嬉しいカレーの健康効果3つはコレ!
カレーで薄毛予防
日本の国民食とも言えるカレーは、
実はたくさんの健康効果がある料理なんです。
カレーというと、高カロリーで太るから
というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、
カレーの健康効果を知ると、
カレーを食べたくなるかもしれませんよ。
カレーの健康効果の1つ目は、薄毛の予防効果です。
これは、男性に嬉しい効果ですね。
カレーには様々なスパイスが入っていますね。
そのスパイスが薄毛を予防してくれるのです。
薄毛予防の効果があるスパイスは、
ターメリックやサフラン、ナツメグなどです。
これらのスパイスには、新陳代謝をアップさせる効果や
血行を促進させる効果があるんです。
血行が促進すれば、
毛根の細胞に十分な酸素や栄養素が行き届きます。
そして、新陳代謝がアップすれば、
頭皮や毛根、毛乳頭の働きがアップしますので、
丈夫で健康な髪の毛がドンドン生えてくる
という仕組みなんです。
夏は皮脂の量が増えて毛穴を塞ぎ、育毛を阻害しますし、
紫外線が薄毛の原因になりますので、
カレーを食べて薄毛を予防するようにしましょう。
カレーで熱中症予防
カレーには熱中症予防の効果もあります。
カレーには唐辛子が入っていますね。
唐辛子には発汗作用があるんです。
また、シナモンにも発汗作用があります。
シナモンというとお菓子やパンなどに使われるスパイス
というイメージがあるかもしれませんが、
カレーにもシナモンが入っているんですよ。
汗には体温調節の効果があります。
皮膚近くの血管が拡張すると、汗をかくようになります。
そして、その汗が蒸発する時に、
体の熱を一緒に放散してくれますので、
カレーを食べて汗をかくと、体温を下げてくれます。
夏は外気温が高いため、
汗をかかないと体に熱がこもりやすくなり、
それが原因で熱中症になってしまいますので、
夏はカレーを食べて汗をかくことが、
熱中症予防につながるのです。
カレーで夏バテ予防
カレーは夏バテ予防にも効果があります。
夏は暑くて食欲が落ち、
それが原因で夏バテをしやすくなりますよね。
食欲が落ちると、
エネルギー不足で体力が落ちてしまいますから。
ということは、夏バテを予防するには、
食欲を落とさなければ良いんです。
といっても、
暑いとどうしても食欲が湧かないという人もいますよね。
そういう人には、カレーがおすすめなんです。
ニンニクやクミンには食欲増進効果がありますし、
そのほかコリアンダーやカルダモンには
消化促進作用がありますので、
カレーは食欲を増進させるとともに、
消化を促進して胃もたれを防いでくれるのです。
そのため、夏に体力を落としたくないという人、
夏もしっかり食べたいという人は、
カレーを食べると夏を元気に乗り切ることができるでしょう。
ただ、いくらカレーが健康に良いとは言っても、
食べすぎはNGです。
食べ過ぎるとカロリーオーバーになって
肥満の原因になります。
また、カレーは塩分が多めですので、
カレーを食べる時は食べすぎには注意してくださいね。