イメージ画像

頭痛の原因別今すぐできる頭痛を治す方法。頭痛はできるだけ早く治しましょう




緊張性頭痛の治し方

160909-1

あなたは頭痛に悩んでいませんか?

頭痛はできるだけ早く治したいものですよね。

頭痛を治す方法を、緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛の
3つの種類別にまとめました。

頭痛の治し方、まずは緊張性頭痛の治し方からです。

緊張性頭痛は肩や首のコリが原因で起こる頭痛のことですね。

緊張性頭痛に悩んでいる人は、
まずは首や肩、目を温めましょう。

蒸しタオルを使っても良いですし、
肩や首ならゆっくりと湯船に入って温めるのも良いでしょう。

首や肩を温めることで、
コリがほぐれて血行が良くなりますので、
頭痛が軽減するのです。

また、ストレッチや軽い運動をすると、
さらに血行が良くなりますのでおすすめです。

さらに緊張性頭痛の原因は、ストレスや疲労、
睡眠不足であることが多いので、しっかり休息を取って、
ストレスを発散することも大切です。

片頭痛の治し方

160702-1

頭痛の治し方の2つ目は、片頭痛です。

片頭痛はズキンズキンという
脈打つような痛みが特徴の頭痛で、
頭痛が起こる前に前兆症状として眼がチカチカしたり、
手足がしびれるなどの症状が現れることがあります。

片頭痛は、脳の血管が拡張して、
血管周囲の神経を圧迫することで痛みが出る頭痛です。

片頭痛が出たら、
まずは暗くて静かな部屋で横になって休みましょう。

片頭痛が起こるきっかけに光や音があります。

そのため、ゆっくりと静かで暗い部屋で休むと、
片頭痛が回復することが多いのです。

また、血管が拡張して痛みが起こっているのですから、
血管を収縮させるために、
こめかみなど痛みがある部分をアイスノンなどで
冷やしてください。

さらに、濃いめのコーヒーや玉露など
カフェインを多く含む飲み物を飲んで、
カフェインの効果で血管を収縮させるのも良いでしょう。

群発頭痛の治し方

160909-2

最後は、群発頭痛の治し方です。

群発頭痛は、今のところ原因不明ですが、
目をえぐられるような激しい痛みが襲う病気です。

そして、その痛みは1回1~2時間ほど続き、
それが毎日同じ時間帯に1~2ヶ月続けて起こるのです。

群発頭痛と思われる激しい痛みに襲われたら、
とにかくすぐに病院を受診しましょう。

専門的な頭痛外来が良いのですが、
もし近くの病院に頭痛外来がなければ、
一般内科でも構いません。

専門医の診察を受け、
痛みを軽減する治療をしてもらってください。

また、群発頭痛の発作が起こる期間は、
アルコールやタバコなどの刺激物、
嗜好品は止めるようにしましょう。

アルコールやタバコは群発頭痛を
悪化させることがわかっています。

また、規則正しい生活を心がけ、
気圧の変化に気をつける必要がありますので、
発作が起こる期間は登山や飛行機の利用は控えてください。





タグ



2016年9月9日 | カテゴリー:健康全般

あわせて読みたい関連記事