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将来寝たきりにならない為に気をつけたい6つの悪習。普段の生活で改善していきましょう。




将来寝たきりにならない為に気をつけたい6つの悪習

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どんなに、がんばっても超える事が出来ないものの
一つには、加齢による体力のおとろえがあります。

残念ながら、時間が止まらない限りは、
加齢を止める事は出来ません。

ですが、老化してゆくのを遅くする事は出来ます。

例え1日10分でも、筋力を意識して動かす事で、将来、
寝たきりになってしまうリスクを回避する事が可能です。

そして、そのリスクを回避する上で、将来の為には
NGになってしまう、普段の生活習慣が6つもありました。

これらに当てはまる方は、
すぐに悪習慣を改善していきましょう。

悪習慣1 列に並んでまで、エスカレーターを使う

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日常の生活に欠かせない主要な筋力は
1年間に1%ずつ減少していくと言われています。

日頃の生活の段階から、
筋力のキープを考えないと10年後、20年後には、
歩く事も出来ない状態になります。

その中でも階段の上り下りは、心肺機能と足腰の筋肉を
鍛えるのに、必要不可欠なトレーニングです。

列に並んでまで、エスカレーターを使うような事では、
せっかくの足腰と心肺機能を鍛えるチャンスを
奪う事になるのです。

悪習慣2 電車に乗ったら空いている座席を探す

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直立姿勢をキープするには、
電車のつり革を持つのがベストです。

これにより、背筋を伸ばす筋肉と骨盤と
脊柱の姿勢をたもつ筋肉、それにふくらはぎの筋肉を
使う事が出来ます。

これを嫌がり、毎回、電車の空席を探して座ってしまうと、
将来、立っている事が出来なくなってしまうかも知れません。

悪習慣3 椅子に座ってパンツをはくようになった

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椅子に座ってパンツをはくのが楽というよりも、
もう、立ったままパンツを履けなくなって
いるのではないでしょうか?

お尻の筋力が弱ると、片脚でバランスを取るのが
難しくなり、自然に椅子に座ってパンツを
履くようになります。

今からでも遅くはありませんから、
椅子は使わない形で、パンツをはきましょう。

悪習慣4 落ちているものを腰を落として拾ってしまう

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モノを下に落としてしまった場合に、
手でものを拾うのではなく、腰を落としてしまうのも、
老化が進んでいる証拠です。

これは腰の柔軟性が低下していて、手で拾おうとしても
手が届かないから、腰を落としているのです。

体は、ムダな事を嫌いますから、
最短の方法でアクションを起こそうとします。

このような状態に気づいたら、
腰のトレーニングを開始して、関節を使うようにしましょう。

悪習慣5 どっこいしょと言わないと立てなくなった

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座った状態から立ちあがる時に、あなたは、
「どっこいしょ!」と無意識に言葉を発していませんか?

これも通常の筋力がおとろえた事を意味する危険信号です。

人間には、火事場の馬鹿力と言って、
緊急時には、肉体の力を解放する為に、
掛け声を出してブロックを外す機能があります。

つまり、ただ、立ちあがるだけで、掛け声を発してしまう
という事は、立ったり座ったりの日常の運動が、
あなたの中では、特別な運動として認識されてしまって
いるという事です。

これでは、運動不足は、
ますます加速してしまう事になるでしょう。

声を出さなくても自然に力が入れられるように
体を鍛えましょう。

悪習慣6 ハイヒールを疲れるからとはかない

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ハイヒールは、あまり足に良いはきモノではありません。
爪先を圧迫してしまいますし、歩きづらくもなります。

しかし、そういう健康面ではなく、
ただ、疲れるという理由で、ハイヒールを履かないなら、
これも健康には悪いのです。

ハイヒールを履くと、かかとがあがります。

元々は人間の体の重心は少し前にあります。

それがハイヒールを履く事で、さらに重心が
前にいくので、倒れない為に、普段よりも筋肉を
使うようになるのです。

ハイヒールは股関節にも大きな負担を掛けるので、
筋力が落ちていると次第にはくのが
疲れるようになります。

ハイヒールを敬遠するのは、
筋力低下が大きな原因になるのです。

以上が、寝たきりになってしまう6つの悪習慣です。
一つでもあてはまる方は気をつけて改善しましょう。





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2013年6月7日 | カテゴリー:老化

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