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首が痛い!首の痛みを起こす3つの原因は?原因を知って対策しましょう




首の痛み=スマホの使い過ぎやデスクワーク

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首の痛みが起こると、頭まで痛くなってしまいますよね。

首の痛みが起こる原因には、
どんなものがあるのかを知っておきましょう。

首の痛みの原因の1つ目は、長時間同じ姿勢で、
しかも首に負担がかかる姿勢でいることです。

具体的にはスマホの使い過ぎやデスクワークですね。

長時間首に負担がかかる姿勢でいると、
首や肩の筋肉がこり固まってしまって、
血行が悪くなりますので、
首が痛くなってしまうんです。

また、長時間のスマホの使用や
猫背気味でデスクワークをしていると、
ストレートネックになり、
首に痛みを生じることもあります。

本来は私たちの首は、軽く前に湾曲しているのですが、
スマホを操作する時のように、軽くうつむき加減でいると
湾曲しているはずの首の骨が真っ直ぐになってしまうのです。

湾曲していると頭の重さを支える負担を軽減できるのですが、
ストレートネックになると、頭の重さをそのまま首が支えて、
重さを分散することができませんので、
首のコリが強くなって、首に痛みを生じるようになるのです。

首の痛み=かみ合わせ

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首の痛みの原因の2つ目は、かみ合わせです。

あなたのかみ合わせはどうなっていますか?

かみ合わせが悪いと、
全身に影響を及ぼすことがわかっています。

首も例外ではありません。

かみ合わせが悪いと顎の骨格が歪んできます。

そうすると、顔の左右のバランスも変わってくるのです。

そうすると、
首の一方だけに大きな負担がかかるようになって、
首の痛みが生じることがあります。

かみ合わせが悪いと、
首の痛みだけではなく、肩こりやめまい、
頭痛なども生じるようになります。

かみ合わせが悪くなる原因は、主に歯並びがありますが、
歯科の治療後、特に抜歯や虫歯の詰め物をした後などは、
かみ合わせが悪くなることがあります。

もし、かみ合わせに違和感を感じている人は、
早めに歯科を受診すると良いでしょう。

首の痛み=頚椎の病気

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首の痛みの原因の3つ目は、頚椎の病気です。

頚椎の病気があると、
当然ながら首に痛みを生じることが多いのです。

首の痛みを生じる病気には、
頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症、悪性リンパ腫、
脊椎靭帯骨化症、頚椎すべり症などがあります。

特に、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症は発症する人が多く、
頚椎椎間板ヘルニアは30代以降の人に、
頚椎症は50代以降の人に多い病気です。

首の痛みを起こす病気は、
どれも早めに医療機関を受診して、
治療をしないと、症状が悪化したり、
最悪の場合は命に関わることもあります。

首には重要な神経がたくさん通っており、
放っておくと脚や手の痺れや便秘、排尿障害、
歩行困難などの症状が出てきますので、
放っておかずに必ず整形外科を受診するようにしましょう。





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2016年9月21日 | カテゴリー:肩・腰・首

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